トベラ(扉)
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トベラ(扉)
トベラ(扉)
更新日 2013.07.2
枝先に集中して次々に咲くトベラの白い花。(那覇市波之上で撮影)
【別名】トビラ
【方言名】[奄]トブィラギィ、[沖]トゥビラギ、トゥビランギー、[宮]トゥベラギ
東北地方南部〜沖縄、朝鮮、台湾、中国南部に分布するトベラ科の常緑低木。雌雄異株。
3〜4月頃に白く香りの良い花を多数咲かせます。その後実がなり、秋には黄色く熟して、3つに割れてオレンジ色の種子が現れます。
葉は細長い楕円形でツヤがあり、海辺に生えるクサトベラと似ていますがトベラの葉のほうが小さいです。
写真
まだ青い実をつけたトベラの木。(那覇市波之上で撮影)
開いて種が落ちた後の実。(首里・末吉公園で撮影)
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