シナガワハギ
トップ
カテゴリ一覧
沖縄百科事典
›
自然
›
陸の植物
›
シナガワハギ
シナガワハギ
更新日 2013.07.2
(豊見城市豊崎で撮影)
【方言名】アンダグサ
東南アジア原産のマメ科の越年草。江戸時代に日本に帰化した植物で、品川付近に多かったのでこの名がついたそう。方言のアンダ(油)グサは、アブラムシが多くつくため?
高さが60〜100?程になり、3〜4月頃、枝先に黄色い小さな花の集まりが現れます。海岸付近や空き地に多く見られる雑草ですが、根に根粒菌が共生しており、土壌に窒素や有機物を増加させる働きがあるため、耕作地では畑に鋤き込む緑肥として利用されることもあるそうです。
写真
(糸満市西崎で撮影)
Tweet
類似記事の写真
写真Index をもっと見る