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ススキ(薄)

更新日 2012.10.20

10月中旬、近づく台風の風に煽られるススキ。(豊見城市翁長で撮影)

【方言名】アザハ[奄]、グシチ、ゲーン[沖]、ギスキズィ[宮]、ユシィキ[八]
日本全国、朝鮮、中国、台湾、インドシナ、フィリピン、マレーシアに分布するイネ科の多年草。花序(いわゆるススキの穂)は秋に見られます。沖縄ではススキの葉を利用してゲーンやサンと呼ばれる魔除けが作られます。

見た目はススキとそっくりですが、初夏のころに穂が出て年中枯れない(常緑の)ススキは「トキワススキ」という種類です。また海岸付近に生える穂の太いススキは「ハチジョウススキ」です。

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(那覇市首里の金城ダム近く)

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(那覇市首里の金城ダム近く)


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