沖縄百科事典  ›  自然  ›  陸の植物  ›  農作物  ›  田芋

田芋

更新日 2012.10.12
タイモ

蒸した状態で売られている田芋。普通の里芋と比べほんのり甘みがあります。

【別名】水芋(ミズイモ)
【方言名】ターンム[奄][沖]、ターム[宮]、タームージィー[八]
沖縄で古くから栽培されているサトイモ科の一種。水田で栽培されることから田芋・水芋の名前がついています。薄紫色の芋と「ムジ」と呼ばれる葉柄が食材になり、様々な郷土料理が今に伝わっています。また、親イモの周りにたくさんの子イモをつける様子から、子孫繁栄を象徴するめでたい食材とされ祝い料理にもかかせません。
生のままでは腐りやすいため、一般的に蒸された状態で流通しています。

写真


画像792

「田芋のりんがく」伝統的な田芋料理。甘く仕上げて料理の口直しとして出されます。

画像791

「田芋パイ」パン屋さんや総菜コーナーでよく見かけます。甘い田芋はお菓子的な食べ方によく合います。


類似記事の写真