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オオタニワタリ

更新日 2013.01.13

オオタニワタリ?r?n(那覇市首里で撮影)

方言名 サルムシル、ヤマサナギ
チャセンシダ科の大型シダ植物。岩や樹木の上に着生し、長い葉が放射状に生えて鳥の巣のような形になります。大きい株だと直径が1.5縲・mと、人よりも大きくなります。葉の表面は艶があり、縁が波打っています。

食材として


新芽は天ぷらやおひたしにして食べられます。
味はシャキシャキした歯ざわりで、少しぬめりがありますがそんなにクセはありません。
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オオタニワタリ・中心部の7〜8?の新芽が食べられる?r?n(那覇市識名で撮影)

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オオタニワタリの新芽

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新芽の天ぷら

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オオタニワタリの新芽炒め




食べられる新芽の部分


新芽は株の中心に生えていて、指で簡単に折れるところが食べられる目安です。
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新芽はやわらかく、しっとりしています。




写真


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オオタニワタリ?r?n(南城市玉城で撮影)

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オオタニワタリ?r?n(本部で撮影)

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オオタニワタリ?r?n(那覇市首里・末吉公園で撮影)

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オオタニワタリ?r?n(南城市知念で撮影)


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