光を当てるとキラキラ光る葉っぱ。(4月/具志頭園地で撮影)
【方言名】ハマチシャ[奄]ハマホウレンソウ、チルナ、ハマンスナ、カイガンナッパ[沖]カメラ[宮]
砂浜によく見られるザクロソウ科の一年草。日本の北海道〜沖縄、台湾、南アジア、オーストラリアに分布。若葉は食用になり、かつては各地で食べられていたとのこと。
砂浜をつるが這うように伸び、やや多肉質の菱形の葉を付けます。葉の表面は突起に覆われざらざらしており、その突起の1つ1つがレンズのような形をしているため、葉全体がキラキラしています。
葉の付け根に小さな黄色い花をつけます。