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東御廻り

更新日 2013.01.13
あがりうまーい

霊地の1つ・ヤハラヅカサ

沖縄人の祖先とされている「アマミキヨ族」ゆかりの霊地を巡って拝むこと。巡礼するのは主に知念村・玉城村の御嶽や泉、城跡で、首里城から出発して東方を巡るので東御廻りといいます。
戦前は、門中単位で必ず拝まなければならないとされ、5・7年に一度、農閑期に何日もかけて歩いて巡礼したそうです。現在では、親族のレクリエーションを兼ねてバスや車で巡ります。また近年は「パワースポット」を巡る観光コースにもなっており、より気軽に親しめる拝み行事となっています。
とはいえ、それぞれの霊地は今も紛れも無い信仰の対象です。訪れる際には、拝んでいる人やその場所への配慮を忘れないようにしましょう。

東御廻りの発祥


もともとは国王及び聞得大君が、麦の発祥地とされる久高島と、稲の発祥地とされる玉城村の受水走水・三穂田を参詣する行事があり、やがてそれを士族や庶民が真似て巡礼するようになったと言われています。

東御廻りで拝むべき霊地14カ所


1.園比屋武御嶽

2.御殿山(浜の御殿)

3.親川

4.馬天御嶽

5.佐敷グスク

6.テダ御川

7.斎場御嶽

8.知念グスク
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9.知念大川

10.受水走水

11.ヤハラヅカサ

12.浜川御嶽

13.ミントングスク

14.玉城グスク

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