ゴモジュ(胡麻樹)
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ゴモジュ(胡麻樹)
ゴモジュ(胡麻樹)
更新日 2013.07.2
固くツルツルとしたゴモジュの葉。葉をちぎって嗅ぐとゴマの香りが。(糸満市西崎で撮影)
【方言名】[奄]ギィムル、[沖]グムル
奄美以南に分布するスイカズラ科の常緑低木で、琉球列島の固有種。主に石灰岩地域の山野に自生し、生垣や公園樹としても植栽されています。長さ3?で厚みのある卵形の葉をつけ、この葉を揉むと胡麻の香りがすることで知られています。白い小さな花を12月頃に咲かせ、5月に赤い実が熟します。
写真
(
中城城跡
で撮影)
(
中城城跡
で撮影)
オレンジ色のゴモジュの実。(糸満市西崎で撮影)
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