沖縄百科事典  ›  文化・生活  ›  信仰  ›  拝所・聖地  ›  ヤハラヅカサ

ヤハラヅカサ

更新日 2012.09.22

潮が引くと現れる石塔と香炉。

玉城村百名の浜川原海岸にある拝所。アマミキヨが沖縄上陸の第一歩をしるした場所とされ、信仰の対象となっています。潮が引いたときだけ現れる石塔と香炉が海中に設置されています。古くは「あきみよ(沖に開いた澪)の泊」とも呼ばれていたそうです。
「東御廻り」巡礼地の1つ。
玉城村指定有形民族文化財(1995.2.23)

写真


画像34

浜川原海岸。

画像35

遠くに見える久高島と右手前のヤハラヅカサ。


MAP

類似記事の写真