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浦添城跡

更新日 2012.09.22
うらそえじょうせき

浦添市仲間城原にある13世紀末縲・7世紀の城跡。西北から東南に伸びる細長い城で、面積は役2万?。標高130縲・40mの要害の地に建っています。北側の崖下に、英祖王統と尚寧王の墓「浦添ようどれ」があります。

城内に、沖縄研究の創始者・伊波普猷(いはふゆう)の墓と顕彰碑があります。また、沖縄戦の激戦地、前田高地の平和の碑があります。

歴史


浦添城は英祖王統、察度王統の居城とされており、首里が首都になる以前、沖縄本島の中心として栄えた場所だと言われています。
首里に遷都したのちは第二尚氏が使用していたようですが、1609年の薩摩侵攻時に島津軍によって焼き払われ、廃城になったとされています。

施設情報


入場無料

開園時間


9:00?17:00

駐車場


あり(無料)

トイレ


あり

写真


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案内板

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浦添城の前の碑文


MAP

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