エラブウミヘビ
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エラブウミヘビ
エラブウミヘビ
更新日 2012.10.9
エラブウミヘビの薫製。
【別名】エラブウナギ
【方言名】イラブー
日本近海からインドネシアまで分布し、沖縄県内では全域で見られるウミヘビ。全長70縲・30?になり、背中は青灰色と黒の縞模様。コブラ類と近縁で神経性の毒を持っていますが、性質がおとなしいため人体被害はまれだそうです。
久高島と石垣島に産卵ガマ(洞窟)があり、そこで捕獲され、薫製にされます。エラブウミヘビの薫製を使った料理は「イラブー料理」と呼ばれ、滋養強壮効果が高く、最高級の郷土料理とされています。
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