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イヌマキ(犬槙)

更新日 2012.10.20

(那覇市首里末吉で撮影)

【方言名】チャーギ、キャンギ
本土の房総半島より西と、台湾などに分布するマキ科の常緑高木。
木材は堅くて美しく湿気や害虫に強いため、昔から高級建材とされていますが、近年県産のチャーギは稀少なのだそうです。首里城の復元に必要だった大量のチャーギも九州産などが使われたとのこと。将来の首里城修復にそなえ、国頭村でチャーギの植樹活動も行われています。
また葉にも美しい光沢があって1年中衰えないことから、チャーギの枝はヒヌカンへのお供え物としても好まれています。

写真


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(那覇市首里末吉で撮影)

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(今帰仁城跡内で撮影)


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