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ホウオウボク(鳳凰木)

更新日 2013.06.30

ホウオウボクの花。(糸満市西崎で撮影)

マダガスカル原産のマメ科の落葉高木。枝が横に張り出すように伸びるので、傘のような樹形になります。夏の間しっかり木陰を作ってくれるので街路樹でよく見かけます。花は5縲・0月に開花し、そのあとには50?くらいの巨大なサヤマメができます。葉っぱは羽のような形をしており、濃いオレンジ色の花が満開になると炎のように見えるため、鳳凰の木と呼ばれているのかもしれません。

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ホウオウボクの花。(糸満市西川町で撮影)

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ホウオウボクのつぼみと花。(糸満市西川町で撮影)

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ホウオウボクの花。(糸満市西崎で撮影)

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全体の様子。(糸満市西崎で撮影)


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